2004年

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8月 1日(日)  

第26回サントリー地域文化賞 受賞者活動概要

 東京都武蔵野市   武蔵野中央公園 紙飛行機を飛ばす会連合会

◎受賞理由
 都会では極めてめずらしい「広大な原っぱのある公園」に愛好家が集まり、紙飛行機を通じて世代を超えたコミュニティを形成、心のつながりを求める現代人にとって貴重な活動となっている。

◎活動概要
 戦後、米軍に接収されていた零式戦闘機などのエンジン工場跡地が、1973年に返還され、1978年頃から、その広大な原っぱに紙飛行機を飛ばす愛好家が集まり始めた。その後、愛好家らを含めた武蔵野市民の強い要請を受けて、1989年、全国にも例のない、敷地(約10万平米)の殆どが原っぱのままの東京都立武蔵野中央公園として復活した。今日では休日を中心に、子どもから年配の方々まで、自作の紙飛行機を飛ばす人々で賑わい、見知らぬ者同士が設計図を交換したり、情報を共有化するなど、都会では貴重なコミュニティの場として知られている。
 現在、武蔵野中央公園で紙飛行機を飛ばしているメンバーは約300名。飛ばす会という名称はあるものの、会則もなく、全く自由な愛好家の集まりとなっている。紙飛行機の愛好家は、全国で約10万人。年に1回、全日本紙飛行機選手権大会(参加者2000‐3000人)が開催され、今年は9月に北海道で予定されている。
 連合会の代表は、日本紙飛行機協会の会長でもある二宮康明氏で、子供時代から紙飛行機に親しみ、「よく飛ぶ紙飛行機集」の著書の他、専門誌や子供雑誌に寄稿して紙飛行機の普及に努めている。また、1967年サンフランシスコで開かれた第1回国際紙飛行機大会でグランプリを獲得したこともある。
 戦争という悲しい歴史を刻み、かつて爆撃機が飛び交った空に、現在は平和を象徴するかのように、紙飛行機が今も大空高く飛び続けている。

7月31日(土)  暑中お見舞い申し上げます




「ヒコーキ型扇風機」でこの暑さを乗り切ろう。
  なかなかいいスタイルです、 ¥280円ナリ






5月1日(土)  桶川エアポートフエスティバル2004

 5月の連休期間中、フォーメーションスカイダイビング日本選手権や小型機のデモフライト等のイベントが開催されるというので久しぶりにHONDAエアポートに出かけてきました。

この写真は、朝日新聞の号外版。  ローパスした「セスナサイティーション」(朝日新聞社小型ジェット)から写した会場風景。
リアルタイムで電送し、会場で印刷後、みんなに配っていました。

 撮影時はみんなで「サイティーション」に向かって大きく手を振っています、わかるかナ?(我が家の家族もしっかり写っていました。)

  飛行機に向かって手を振る・・・・・いいな!!





4月 25日(日) 第11回ジャパンカップ 全日本紙飛行機選手権大会
 
とちぎ予選会のご案内
  開催日    2004年 6月13日(日) 受付9時30分から (雨天の場合 6月20日)
  場 所    小山市運動公園内「陸上競技場」
  参加費    500円 (女性・小学生は300円)
  競技内容  大会規則に準じる

       詳しくは とちぎ紙飛行機愛好会(TPPF)

3月31日(水)  渡良瀬バルーンレース2004のご案内

熱気球の飛行技術を競う「渡良瀬バルーンレース2004」が開催され、今年で5回目を迎えます。30機の熱気球が競技フライトを実施します。渡良瀬遊水地の上空に、赤・青・黄色と色とりどりの花を咲かせます。藤岡町の開催が「熱気球ジャパンホンダグランプリ第1戦」です。
 9日の6時30分を皮切りに、風が穏やかな早朝と夕方に30機の熱気球が飛行する競技フライトが行われます。観戦は早い時間がお薦めです。
大会期間中の10日19時30分から30分間「ナイトイリュージョン」と題した熱気球の夜間係留を行います。バーナーの炎と音楽の競演。夜の闇に色とりどりの熱気球が音楽に合わせて光り輝く、熱気球大会ならではのスペシャルイベントです。
この他にも、グライダーフライトやスカイダイビングのデモンストレーション、熱気球教室、最終日の11日には、賞金を懸けたエキシビジョンレースも行われます。
 このイベントにあわせ、会場内では4月2日(金)から11日(日)まで「さくら祭り」も予定しています。250本のソメイヨシノが咲きそろい、夜間はライトアップで楽しめます。

○期間・内容
  4月9日(金)〜11日(日)
◆競技フライト: 9日(金)@6時30分〜8時35分
              A15時〜17時
10日(土)B6時30分〜8時30分
              C15時〜17時
        11日(日)D6時30分〜8時30分
 ◆賞金レース:11日(日)15時〜17時
 ◆熱気球教室:10日(土)@8時30分〜9時A14時〜14時30分
        11日(日)B8時30分〜9時
 ◆熱気球係留:10日(土)・11日(日)共に9時〜12時
 ◆ナイトイリュージョン:10日(土)19時30分〜20時
 ◆グライダーデモフライト:10日(土)・11日(日)共に11時〜11時10分
 ◆スカイスポーツ関係展示:10日(土)・11日(日)共に9時〜16時
○場   所
  場   所  渡良瀬運動公園

1月 27日(火) 熱気球太平洋横断飛行 Trans Pacific Flight
 金華山沖1500qに不時着水・・・・・・残念・・・

1月 27日(火) 熱気球太平洋横断飛行 Trans Pacific Flight

1月27日(火)午前5時52分 栃木市泉川永野川緑地公園離陸。
「天の川 2号」(国際基準AX-14クラス)パイロット神田道夫氏、コパイ石川直樹氏
50〜60時間で北米大陸に到着予定。  がんばれ「天の川2号」!!
くわしくは ここ 

2004年 元旦

新しい年のスタートです、「蒼空工房」も3年めに突入!!
Fly high feel free



12月17日(水) 祝 航空100年

今からちょうど100年前、1903年12月17日朝10時35分ライト兄弟はたった12秒でしたが人類最初の有人動力飛行に成功しました。アメリカではこの偉業にちなんでいろいろなイベントが繰り広げられているようです。ブッシュ大統領まで出席してレプリカの再現飛行が行われたり(天候が悪く結局失敗したが・・・)インターネットの有名ポータルサイトGoogleのヘッドロゴライトフライヤー号がでてきたり、また昨日の日経新聞などにもボーイング社の航空100年記念広告が大きくでていたり驚きます。日本ではこの航空100年ということ自体ニュースになっていないようですが、唯一あのホンダがエンジンを含む全てを自社開発した小型ジェット機の飛行に成功したとの記事がこの日に合わせるかのように登場していました。

11月19日(水) クロトフ選手の早期復帰を応援しよう。


11月 9日(日) 2003 MOTEGI熱気球インターナショナルチャンピオンシップのお知らせ

               日 時  11月20日(木)〜11月24日(月)
               場 所  ツインリンク茂木
                    ※ 11/23(日)11/24(月)は「紙飛行機教室」も開設されます。
                      ご来場お待ちしています。 (TPPFとちぎ紙飛行機愛好会) 

   

11月 1日(土) アエロバティックス2003 ツインリンク茂木

 昨日の公開練習中の事故ですべてのフライトが中止になりました。
事故は”タイムチャレンジ”の、背面リボンカット時に起こったと思われます。(TV画面より)あの状態で助かったのは、まさに奇跡と言えるでしょう。一日も早く、クロトフ選手の回復を、お祈りします。
 そもそも”タイムチャレンジ競技”はハイリスクすぎる気がします。

 というわけで、2日めに現地に行って来ましたが、静けさにつつまれたサーキットでした。
ホンダコレクションホールにて「モータースポーツ ワークショップ」の講演会がある。(今回の目的)

「零戦エンジンに学ぶ、ジャパニーズエンジニアリングのルーツ」
   講師:尾熊洋一氏
氏は元2輪世界選手権ホンダレーシング総監督とし知られ、その後2年の歳月をかけ零戦「栄」エンジンのフルレストアをおこなった、現在レシプロ戦闘機Yak9を所有。
南海の海底に沈んでいた、ガラクタ同然の鉄のかたまりを、丁寧に分解してから図面をひきなおし、それをもとにパーツを再現制作し、組み立てる。日本の2輪、4輪のエンジニアリングのルーツを探すスピリチュアルな旅のようであったと氏は語ります。文献等でしか知らなかった「栄」エンジンの真の姿を感じ取ることができた。

10月25日(土) 「誰よりも速く、プロペラ機世界最速を決めるエアレース」

 あまりテレビは見る方ではないが、たまたまNHK BS放送で「リノ エアレース」のドキュメンタリーを見ることができた。
「地球に好奇心」という番組で、#10 CRITICAL MASS機(アンリミテッドクラス)のリベンジを中心に、スピードに賭ける人々を見事に映像化しています。  2003年の大会はレーススピードが507.105mph (時速800km/hオーバー)の近年まれにみるほどのハイレベルなレースが繰り広げられ思わずテレビに釘付け、低空をバンクをかけながらパイロンに飛び込んでゆく姿に、ほれぼれしてしまいます。(少し異常!?)受信料払ってる価値あり。
   アメリカの飛行機文化はスゴイの一言。
    いつかは RENO へ ・・・・


NATIONAL CHAMPIONSHIP AIR RACES
11-14September 2003
Reno Stead Field,Nevada,USA



10月 5日(日)  SAL に挑戦

 SAL (サイド・アーム・ランチ)スタイルは、数年前から、ハンドランチグライダーの標準発進方法になりつつあります。
 やってみたいと以前から思っていたが、適する機体は「ドラゴンレディ」などハイエンド機(4〜6万円)ばかり。

 そこでやっと見つけたのがポーランド製の「ボボリンク」スパン1bほどの、小さいが頑丈そうな機体。エルロンからラダーに変更し垂直尾翼を拡大しSAL仕様に改造。
 老体に鞭打ち、週末はハンドランチを放り投げる日が続きそうです。       
      (知らない人が見たらビックリ?)





8月 23日(土) 模型飛行場の開設

 

 帝京大学理工学部航空宇宙工学科(宇都宮市)において模型飛行機用飛行場が開設されました。飛行空域250b×130bの立派な飛行場で電動プレーンなら申し分のない広さです。
当日は開設記念ということで近隣の模型飛行機愛好家達が招待されました。TPPF (とちぎ紙飛行機愛好会)もデモフライトを披露(視界没になる機体も数機!)紙飛行機の素晴らしさを見学者にアピールできました。コントロールされたR/C機よりも、おもしろかった?との声も!
 今後も大学側と地域の模型愛好家達が集える、このような場を継続できればとても画期的なことと思います。



8月 9日(土) NHK教育テレビで「模型飛行機を飛ばそう」 を放映中。

 8月から9月の毎週木曜日、午後10:00〜10:25NHK教育テレビ「趣味悠々」で模型飛行機が紹介されています。紙飛行機からRC飛行機まで初心者を対象に講義?を受講できます。テキストは本屋さんで!
 模型飛行機愛好者のすそ野が広がることは、とてもいいことだと思います。

8月 5日(火) 第27回 鳥人間コンテスト速報


人力プロペラ機部門 1位 日大理工学部航空研究会   距離34654.1m
滑空機部門      1位 みたか+もばらアドベンチャーG 距離420.48m
                日本テレビ系で放送予定。  9月6日(土)19:00〜  


8月 1日(金) 第28回 滑空機世界選手権

 7月19日から8月10日までポーランドのレシノで世界選手権が開催されています。日本のニュースメディアにはほとんど紹介されていない現状では、グライダーは、まだまだマイナーなスポーツなのでしょうか。
唯一日本からの出場、市川展選手はスタンダードクラスで286.3qのタスク。上位入賞を目指しがんばってほしい。
経過や成績に興味ある人は、公式サイトhttp://www.wgc2003.pl/index.html


7月 10日(木) 番外編

 D大学病院から今日退院してきました。
鼻の手術(慢性副鼻腔炎)のため約8日間、入院生活を送ることになり残念ながらTPPF「ジャパンカップ県予選会」に出場することができませんでした。また「とちぎ紙飛行機愛好会」のみなさん、お手伝いできなくてごめんなさい。
 手術後も順調に快復し、「大気」の美味しさを実感し、健康の大切さを再確認しています。
いままで、頭の程度を「鼻」のせいにしていた自分ですが、今後は厳しい立場に追い込まれそうです。  (コマッタナ)
斎藤先生、以下看護師スタッフの皆さん、大変お世話になりありがとうございました。

6月 29日(日) TPPF

今日は「とちぎ紙飛行機愛好会」のホームグラウンドにおじゃまし、入会のあいさつをし、フライト模様を見せていただく。久しぶりの青空の下、県内のトップクラスの人達、すごいの一言である。
当会では来週にせまった、ジャパンカップ県予選会の開催に向け一丸となった取組を行っています。
 斎藤会長はじめ役員の皆様、よろしくお願いします。

6月 13日(金)

6月10日に放映されたNHKーHVスペシャル「冒険飛行士リンドバーグ4つの夢」
今まで知らなかったリンドバーグの生涯を、丁寧に描いた秀作です。再放送には要チェック!

5月 19日(月) 陸上自衛隊北宇都宮駐屯地開設30周年記念のお知らせ

            日時   5月25日(日)8:00〜15:00
            場所   宇都宮市上横田   北宇都宮陸上自衛隊飛行場 
            詳しくはこちら

5月18日(日)

当サイト「蒼空工房」のシンボルマークをデザインしました。
いかがでしょうか。
モデルとなったグライダーは
    霧ヶ峰式K-14プライマリーです。








5月 5日(月)
               第10回 全日本紙飛行機選手権大会(ジャパンカップ)について

               
                ライト兄弟初飛行100周年記念全日本紙飛行機選手権大会(ジャパンカップ)
                と き   2003年11月15日(土)・16日(日)
                ところ   大阪万国博覧会記念公園

                第10回ジャパンカップ地区予選大会が下記のとおり開催されます。(栃木地区)
                と き   7月6日  9月28日
                ところ   壬生町総合公園陸上競技場
                詳しくは とちぎ紙飛行機愛好会(TPPF)


青空に吸い込まれるように、上昇する「紙飛行機」 想像するだけで胸躍るものが感じられます。
さあ今から、トレーニングを始めジャパンカップに挑戦するぞ!!(家の息子も出場してくれる?・)

4月14日(月)  インディーJAPAN観戦記

 4月13日(日)最高の天気で迎えた決勝日。
昨年まではCART選手権、今年からはインディーと、名称は変わったが、レース形式はほぼ同じ。
レーススタート前のセレモニー、アメリカ国歌斉唱終了時のタイミングを計って「ブルーインパルス」が北からフライパス、グッドタイミングでした。

レース内容は、またも地元HONDAエンジン勝てず!!日本選手も上位入賞ならず、でした。(昨年もたしか同じだったよう)
    お楽しみは来年にとっておきましょう。****






4月 10日(木)  NAO のお部屋を新設、見てやって下さい。 ここ

4月 9日(水)

インディージャパン300(茂木) 4月13日(日)決勝日に「ブルーインパルス」の展示飛行が決定!!
                    どうか、いい天気でありますように。

4月 2日(水) イベント情報

熱気球ホンダグランプリ第一戦 「渡良瀬バルーンレース2003」開幕迫る
  日時  4月4日(金)〜6日(日)
  場所  渡良瀬運動公園
    ◎この季節は桜がとてもきれいです 、競技開始は朝7時頃なので朝寝坊には注意しましょう。
 これは2001年のとき

4月 7日(月) アトム誕生 2003年4月7日


『鉄腕アトム』は、手塚治虫が生み出した、日本のSFマンガの代表作であり、また手塚治虫自身の膨大な作品群の中でも、もっとも代表作と呼ぶにふさわしい作品です。全ては、月刊誌『少年』の1951年4月号からスタートした連載漫画『アトム大使』から始まりました。この『アトム大使』の中で、脇役として登場したロボット・アトムが、1952年4月号から主役となり、『鉄腕アトム』として新たに連載が開始されたのです。

天才科学者・天馬博士によって、事故死した息子の身代わりとして作られながら、「成長しない」事を理由にサーカスに売られ、育ての親・お茶の水博士によって助け出されたアトム。彼は時にロボットとして差別を受けながらも、人間とロボットの架け橋となるべく悪と戦います。7つの威力と10万馬力を持った、かわいい少年型ロボット・アトムの活躍は大人気となり、紙人形劇や実写ドラマとしてTV化されましたが、もっとも人気を呼んだのは、1963年の虫プロダクションによる、日本初のTVアニメシリーズです。

放映期間4年、全193話に及ぶ、このTVアニメシリーズにより、アトムは国民的ヒーローとしての地位を確固たるものとしました。また、同じく1963年にアメリカで『ASTRO BOY』として放映開始されたのを皮切りに、世界各地で放映され好評を博しています。続いて1980年には、手塚プロダクションにより2度目のTVアニメシリーズが作られました(カラー版、全52話)。そして、アトムの誕生月である、2003年4月から放映の『アストロボーイ・鉄腕アトム』は、3度目のアニメ化となります。

『鉄腕アトム』は、「ロボットは人間の友達」という、日本人のロボット観に大きな影響を与えた作品です。現在のロボット開発者達が"アトムを創り出すこと"が夢であり、目標であると発言しているのも、作品・キャラクターがいかに愛されているかの証明と言えるでしょう。また、マンガ界はもちろん、映画、音楽など文化的な面で活躍している多人々の多くが、『鉄腕アトム』のファンであることを公言しています。
現在でも人々の心に生き続け、影響を与え続けている、SFマンガ不朽の名作。それが『鉄腕アトム』です。


(C)手塚プロダクション/虫プロダクション

2月 7日(金) スペースシャトル「コロンビア号」の事故について


 平成15年2月1日午後11時16分(日本時間)帰還予定の米国航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「コロンビア号」が着陸直前に事故を生じたとの報に接しました。このような結果となり痛恨の思いであります。亡くなられた宇宙飛行士7名に対しまして心から哀悼の意を表します。

 スペースシャトルの今までの飛行回数は、113回。そのうち大事故が2回、
羽田空港の1日の離発着回数は、約770回であることを考えると、事故率が非常に高いことを物語っている。まだまだ技術が確立していない乗り物なのか!?

1月 1日(水) 元旦

       2003年 新年おめでとうございます  「蒼空工房」は1月で開設1周年
             今年もよろしくお願いします。           

                                          

12月 1日(日)   あのころ・・・

 

11月26日にTBS系で放映された「少年」ビートたけし原作、御覧になりましたか。  オムニバス三部作、その中での第一部(どてらのチャンピオン)の運動会シーンが私の地元で撮影されたものです。
ドラマの内容は、大人となった今、ふと自分も「こんな事があったんだなあ」と少年時代に思いを回帰したくなるような心温まる作品です。

 自分もこの小学校の校庭でライトプレーン(ゴム動力機)に夢中だった頃を思い出します。当時の機体には「東京号」「A-1」「ソニー号」「オリンピック号」なんて言うのがありました。上級者は木製のプロペラ(当時でもプラスチックのペラは馬鹿にされた)で、ゴムをワインダーで巻き上げ遙か彼方へ機体を上昇させるのでした。機体のデザインも片翼だけ赤色のワンポイントを付けるのがはやっていました。また校舎の二階屋根に飛行機が引っかかるのは毎度のことで、数カ月も朽ち果てるまで残骸が残っていました。
 東京オリンピックが開催された時期 1964年、講堂でカラーテレビ中継を初めて見たのもこのころです。
それからずっと小学校の校庭で飛行機を飛ばす少年を見なくなってしまいました、 
       あんなに楽しかったはずなのに・・・・



                                 鹿沼北小物語
 「桜小学校」? 本当は鹿沼北小学校。(写真は芸術祭参加作品「少年」のロケ風景)

大規模校では関東で唯一の木造校舎といわれています。
昭和10年築、鹿沼市は日光東照宮を造った大工たちが移り住んだ木工の町、職人の町です。「当時の人々の熱い思いの刻まれた校舎をなんとか残したい」とのことで数年前、総工費6億円で改修工事がおこなわれました。

 戦争当時造られた、理科室から二宮金次郎象までの秘密の地下道がその当時の子供たちの言い伝えでした。(本当はウソ?)









11月 17日(日)  ザ・フォーク・クルセダーズ 解散音楽會
                 NHKホールで1回限りのコンサートがありました。とても素晴らしいコンサートだったそうです。

11月 3日(日)   FAI ワールドグランプリ2002 ”オートボルテージュ”
                 アエロバティクス日本グランプリ
                 (土)(日)と観戦しました。昨年より安全フライトが徹底されたようです。
 

 

 

 

10月30日(水)   「ザ・フォーク・クルセダース」のCD発売「戦争と平和」
                 あの伝説のグループが帰ってきた!34年振り新結成、入魂の一作!!・・

                    とてもいいです、ぜひ聞いてください。

10月@日($)   新作グライダーのテストフライト

約2ヶ月ほどかかった機体がようやく完成、テストフライトにこぎ着けることができました。久しぶりの大型機のため?家の中で組むのは一苦労。
本当は写真撮影のためだけだったのが、天気の状態が良かったため、テストフライトまで事は進んでしまったのです。
 (日時と場所は機密事項のためお許しを。)




すらり と伸びた主翼が美しい「エレクトラちゃん」

  ”フライト結果
心の準備をととのえ、エイヤッ とばかり機体はモーター音も勇ましく上昇を続けたのです、エレベーターの取付角が不安だったが、トリムでおさまる範囲だったので、内心ホットする。


エルロンの効きは悪かったが、滑空性能は抜群である。
約10分ほどで着陸態勢にもっていくつもりが、どうしてもオーバーシュートしてしまいそう!!
危機! ピンチ! (エアブレーキが効いていない?)最後のフアイナルアプローチで、なんとショート、失速気味で小石の駐車場にハードランディング!!(あと2メートルで草地だったのに)
 損害  スピンナー大破、胴体下面、カーボンペラ傷だらけ。
   ああああああぁぁぁぁぁ,,,,,,,,,,,,      ,









10月27日(日)   2002ジャパンカップ サイクルロードレース

 我が家から自転車で約30分、宇都宮の森林公園で開催されるJAPAN CUP CYCLE ROAD RACEに行って来ました。
秋晴れの空の下、ワイン飲みながらヨーロッパスタイルでレースを観戦(本当は餃子にビール)てなぐあいで晩秋の一日を満喫したのです。
 この大会の魅力は何かと問えば、それは宇都宮にいながらにしてヨーロッパ文化に出会うことができること、フランス語の場内アナウンス、ヨーロッパ各国から集まった選手たち、審判団やサポートカー。ファンの打ち振るイタリアやフランスの国旗など。
 一度観戦すれば、あなたもロードレースの魅力にとりつかれるかも。
 エリート男子の結果、セルジョ・バルベーロ(イタリア、ランプレ)がイゴル・アスタルロア(スペイン、マペイ)とのゴールスプリントを制して、3年ぶり2度目の優勝を決めた





10月20日(日)  我が母校(鹿沼北小学校)でTVドラマのロケ。

 TBSで放送する芸術祭参加作品2時間ドラマ「少年」のロケが地元で行われることになりました。
撮影日時は、10月26日(土)から27日(日)、撮影内容は昭和35年ころの小学校の運動会シーンだ

そうです。ここは以前にKDDのコマーシャル撮影で小泉今日子嬢が来ました。
さて今回は誰が来るのでしょう? 私も息子とエキストラででます?(ミーハーな自分が怖い・・・)(*_*)

10月14日(月)  みんなで行こう アエロバティクス2002 茂木JAPAN

 チケットはすでに入手しましたか? 
今年から名称が「2002”オートボルテージュ”アエロバティクス日本グランプリ」になったそうです。どう言う意味?
とにかく11月1日〜3日はツインリンク茂木に集合!!

10月3日(木)

当サイトのスタート画面で流れるBGMをカットしました。パソコンの故障ではありません念のため。
はずした理由は、スタート画面が重くなってしまうためです。

9月25日(水)

 ヒットカウントが1000名に達しました!!
スタートして約9ヶ月、ご覧頂いた皆様に深く感謝申し上げます。
これからも楽しく、ためになる?!ホームページ「蒼空工房」をよろしくお願いします。




NEW MODEL
        COMING SOON







9月6日(金)  民間航空再開50周年記念


THE 50TH ANNIVERSARY OF CIVIL AVIATION IN JAPAN
 本年で、昭和27(1952)年に民間航空が再開されてから50周年を迎えます。民間航空は、この間にめざましい発展を遂げ、今や国民生活にとって不可欠な交通手段となっており、今後とも、経済社会の発展、地域の振興、国際交流の促進において大きな役割を果たすことが期待されています。
毎年、9月20日を「空の日」として、航空に関する様々な催し物が各地の空港等で行われています。





9月4日(水)

 9月になったというのに残暑が続きますネ。
皆様いかがお過ごしですか。
これからは「空」がとても美しい季節です、天気のいい日は、外に出、大気の流れを感じ取ってみては、いかがですか。








8月24日(土)

 チーム・エアロセプシーの人力機、FAI 記録飛行へ挑戦。
◎ 記録飛行日程  9/7(土)9/8(日)      中止になりました。
◎ 飛行コース    滋賀県野州郡中主町あやめ浜をスタートし、琵琶湖を北上、目標距離25000m以上。

 記録飛行を実施する場所は琵琶湖。出発地点は琵琶湖南西部の野洲郡中主町あやめ浜で,琵琶湖を縦に縦断するコースを取る。目標とする飛行距離は25km以上で,西岸の船木崎付近への着水を狙う。当日のコンディションが良い場合はさらに北上し,出発地点から直線距離で40kmを超える西浅井町付近への着水を目指す予定。
 記録飛行に挑戦する機体のスペックはスパン32m,翼面積28.4m2,機体重量32kgと98年鳥コン機とほぼ同様。
天候不良で3度ほど延期しているため、今回はぜひ成功してほしい。

                    詳しくはこちら



8月21日(水)
   
   「形式と実体の乖離について」
 日本の社会では、「建前と本音の乖離」「形式と実体の乖離」「規則と運用の乖離」という現象が広くみられる。外に出すのは形式的な建前であり、それが正しければよしとされる。実体を規定するルールは、外から見える形式的なルールとは別である。これがさまざまな理由によって形式から乖離するのは、やむおえないこととされる。「物事はきれいごとではすまない」という真実を学ぶことが、「大人になること」というわけだ。
 国会答弁は形式的に正しければ、それでよい。質問者としても、それ以上追求することはない。会計検査は、形式さえ合っていればよい。実質的に有意義だったか否かは、不問である。日本のさまざまな組織において、ごく普遍的に見られる現象である。本当のルールは、内部者にしかわからないのである。
                                      
                                  注 「乖離」かいり・・・・そむき離れること。

野口悠紀雄 著 「時間旅行の愉しみ」 より

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